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動物売場 ヘビを食べる

動物売場 ヘビを食べる

IMGP0554.jpg

家庭の主婦らしき女性が私の目の前でヘビを一匹買いました。
黒い色をしたなかなか大きなヘビです。
どうするんだろうと見ていると、檻からヘビを出した店員は客と話をしながらいきなり首を切断。
カメラを構える暇もありませんでした。

のたうつヘビをしっかりと掴んだまま、店員は皮一枚で繋がっていた首をちぎってバケツに投げ捨てます。
その中を覗くと大型のカメが4、5匹いてヘビの首を争っていました。
その間にも店員は客にコップを渡して血を受けさせています。
度肝を抜かれていた私はようやく我に返ってシャッターを押しました。

台北には18世紀に建立された龍山寺という台湾で一番古いといわれる寺院があり、建物は50年くらいに再建されたものですが私はその雰囲気が好きで住んでいる時にはよく訪れたものです。
その近くに華西街という蛇やスッポン料理の店が並ぶ通りがあり、ヘビを裂きその血を飲ませるというパフォーマンスを観光客相手に行っています。
ヘビの尻尾を紐で縛ってぶら下げ、仰々しい口上を並べながらの見世物です。
それに比べるとこちら珠海の方は全くの実務作業、淡々と手早く処理していくのです。

IMGP0555.jpg

華西街では酒を入れて一杯いくらかで飲ませていたように思いますが、珠海の方は生き血のストレート。
この女性は一気に飲み干しました。

血を絞りきられてもヘビはまだ暴れていましたが、店の中で湯気を立てている大釜に放り込まれました。
茹でておしまいかと思ってその場を離れたのですが、しばらくして戻ってみると店員が釜から出して皮を剥いでいるところでした。

IMGP0561.jpg

調理台とかではなくて床で処理するというのがいかにも中国的。
後で客が食べるんじゃないの、とつい言いたくなってしまいます。
本当は最後まで見届けたかったのですが、このへんで私も限度でした。

IMGP0560.jpg

檻の中にはまだまだ1.5m級のヘビがたくさんいます。

私が食べたのもこれに似た黒いヘビで、ぶつ切りにして油で揚げたものでした。
一緒にいた通訳のHさんは、広東人は何でも食べるから、と嫌な顔をしていましたが、私も食べ始めると、日本人なのにヘビを食べるなんて信じられない、と連発。
心配した臭みは皆無で肉も想像以上に柔らかく、七面鳥のような味でした。
三杯蛇という料理だと、それでもHさんが教えてくれました。

左右一対の円弧状となった肋骨の周囲の肉を食べるわけですが、この骨が非常に硬くて先端が鋭いのが印象的。
針として使えそうなほどの硬さでした。
蛇肉を盛った大皿には皮が黒いいろのまま添えられていました。
さすがにこれはちょっと抵抗があったので、日本からの出張者のA君に毒見をさせてから口に入れました。
うろこかそれに近い硬さをイメージしていたのとは違って、柔らかくて臭みもなくまずまずの食感でした。

油で揚げたために開いたのでしょう、直径4~5cmくらいのぶつ切りを2、3個と皮を少々食べると好奇心は満たされました。
湖南省では蛇を食べる習慣はないとのことで、Hさんはいくら勧めても箸を伸ばそうとしません。
故郷でネズミはよく食べたと言っていましたが、私にはネズミの方がよほど気持ち悪いような気がします。
広東人はヘビを常食にしているのかと聞いてみると、値段が高いからそうそう食べられないとのこと。
蛇は高級料理のようです。


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